脳波ブログ
脳波計研究者が脳波測定の最新情報や脳波に関する知見をお伝えしていきます

脳波を特定の周波数に誘導

人は特定の周波数の刺激を与えられると
脳波がその周波数に誘導されます。

これを光で行う場合をSSVEP(定常状態視覚誘発電位)
振動などで行う場合をSSSEP(定常体性感覚誘発電位)と言います。

上の画像は 弊社の脳波計を使用し、左視野に15Hz, 右視野に18HzのLED点滅刺激を
付与した時の脳波の周波数分布です。
15Hzと18Hzの脳波が大きくなっている事がわかります。

下の画像は実験風景です。
(資料提供:成蹊大学)

この記事の著者

木村 晶朗
株式会社デジタルメディック 代表取締役社長
木村 晶朗
関西学院大学法学部卒業後、ヤマハ発動機、ロームにてプログラム開発等を担当。独立後、ストレス軽減を目的とした「脳波フィードバックシステム」の特許を取得。本特許を事業化すべく経産省、京都府補助事業に採択され京都教育大学 中村道彦教授と6年間の共同研究を行う。その間の実験における被験者数は1,000人以上。システムは完成したがソフトウェアよりもハードウェアが評判を呼んだため脳波計の販売を開始、大手企業や有名大学に500台ほど売れる。ユーザーの実験のサポートも行っているため、経験した実験の種類は100を超える。