お薦めの計算式
ノイズが無い綺麗な脳波が測れて、フーリエ演算で周波数成分にも分解できた場合、その後どのような計算式で快・不快や安静度・緊張度を評価したら良いでしょうか? あまり複雑な計算式で評価すると理解もしにくいし、説明も難しくなります。 そこで下記の計算式をお薦めいたします。 すなわちシータ波、アルファ波、ベータ波のパワー値の合計を100%とした時のアルファ波パワー値の割合です。この割合が高いほど安静度が上となります。(弊社ではてんかん波を避けるためにベータ波は20~25Hzのみ使用していますが、13~30Hzにしても問題ありません。)