香りに関する実験

実験プロトコル

  • 1) 3種類のアロマオイル(オレンジ、ウッド、ミント)+タバコ吸殻臭を用意
  • 2) 被験者は30秒の暗算後、それぞれを30秒間嗅ぐ
  • 3) 香りを嗅いだ時の開眼時脳波を計測
  • 4) 上記3)において被験者は覚醒度保持のため風景動画を見る

解析方法

  • 1) Rawデータをフーリエ変換し、周波数毎のパワースペクトルを算出
  • 2) 指標としてα波出現量÷(θ波出現量+α波出現量+β波出現量)を
      1秒毎に算出したものの平均値を使用した。
  • 3) β波はてんかん波を除去すべく20~25Hzを使用した。

実験結果

  • 1) ほとんどの被験者が嫌悪する匂いとして「タバコ吸殻臭」を使用したが
      予想通り全ての被験者においてα波出現率が低かった。
  • 2) 被験者によってウッド臭、ミント臭に安静効果が有った。
  • 3) オレンジ臭は上記2)の香りに比べて安静効果は低かった。