事象関連電位計測システム

はじめに

2台のパソコン(刺激提示用パソコンと計測用パソコン)をLANケーブルで繋ぎ使用します。

 

刺激提示用パソコンの設定

1.刺激提示用パソコンの左上に下記のマーカーが表示されますので、この位置にトリガー入力用照度センサーを貼り付けます。

2. 刺激提示用パソコン側のソフトにより音刺激モードあるいは画像刺激モードに設定します。

 

計測用パソコンによる計測

1.脳波計およびヘッドセット等をセッティングの上、計測用パソコンのデスクトップにある下記アイコンをダブルクリックします。

2.計測用パソコンに下記が表示されますので、[データ測定] ボタンを押します。

3.計測用パソコンに下記が表示され、脳波計本体の電源をONにすると波形が表示されます。

4.計測をスタートする場合、計測用パソコンの下記画面の[Data測定開始] を押します。

5.Data測定開始と同時に刺激提示パソコンから音刺激あるいは画像刺激が提示され、それと同期して左上のマーカー画像が白・黒に切替ります。

*音刺激の場合、rare:2000Hz音(20%)   frequent:1000Hz音(80%)
*画像刺激の場合、rare:「×」画像(20%)   frequent:「○」画像(80%)

6.計測を終了する場合、計測用パソコンの下記画面の[Data測定停止] ボタンを押します。

7.下記の画面が表示されますので、ファイル名を入力し [保存] ボタンを押して下さい。

 

計測用パソコンによるデータ処理

1.計測用パソコンの下記画像の[データ表示・作成] ボタンを押します。

2.下記が表示されるので、[ERPファイル変換] ボタンを押します。

3.計測データ(Rawデータ)を選択し、[開く] ボタンを押します。

4.加算平均された波形が表示され、このデータを任意のファイル名にて保存できます。

 

保存データについて

測定時に記録されたRawデータと前述の処理された加工データが保存されます。
加工データは下記画像の通りです。

1) 縦がミリ秒、横が刺激提示回数、単位はマイクロボルト(オフセットは考慮せず)となります。
2) RareとRareの直前の frequentを刺激提示前200ミリ秒から刺激提示後1000ミリ秒を記録し、刺激提示前のデータの平均値によりRareと frequentのデータのレベルを合わせます。
3) ピーク値とボトム値の差が60マイクロボルト以上のデータは排除します。